スマホアプリを用いた3Dスキャニング
本教材は、スマートフォンアプリを用いて、3Dモデルを作成する手法を実習形式で解説します。
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- WIDAR
- Scaniverse
WIDAR
公式サイトにアクセスし、スマートフォンのOSに応じて、アプリをインストールする。
スマートフォンでWIDARを起動し、以下の手順で3Dモデルを作成する。※ 2024年6月現在、WIDARは月5つのモデルを無料で構築できる。
+
ボタンをタップするスキャン
アイコンをタップするSpeed
を調整する(最初はデフォルト)- 撮影ボタンをタップして、対象物が60%~80%ほど重なるように撮影していく
- 全体が撮影できたら、完了させる
Save to library
をOK
とする3Dモデル
を生成する
モデルをアップロードすると処理が開始され、少しまつと3Dモデルが作成される。
Scaniverse
公式サイトにアクセスし、スマートフォンのOSに応じて、アプリをインストールする。
スマートフォンでアプリを起動し、以下の手順で3Dモデルを作成する。まず、被写体をみつけ、New Scan
をタップする。次に、Splat
を選択する。IPhone Pro 12以上のユーザーは、LiDARモジュールを用いるMesh
を利用できる。
撮影ボタンをタップして、被写体を中心にぐるっと回るようにデータを計測する。撮影が完了したら、撮影ボタンを再度タップする。最後に、Process Splat
を実行するとモデルが作成される。
Share > Create Video
を選択すると、ビデオが作成できる。